境内案内
神楽岡・宗忠神社の境内案内図です。特に、鳥居と狛犬は全国でも珍しい形のものが境内にあります。
拝殿
入母屋造・銅葺で、梁行五間(9m)桁行10間(18m)の拝殿では両本殿が参拝できます。
本殿
ご祭神 宗忠大明神
黒住教の教祖・黒住宗忠をお祀りしています。
神明宮
ご祭神 天照大御神
天照大御神を祀る神明宮本殿(神明造・銅葺)上社とも申しています。
宗忠神社本殿の右隣りに並斎されています。
忠春社
ご祭神 赤木忠春霊社
宗忠神直門の高弟赤木忠春神をお祀りしています。
宗忠大名神号の下賜と神楽岡・宗忠神社の創建に畢生の力を捧げ、また幕末の国事に大きく貢献されました。
慶応元年「霊社号」が裁許されました。
白山社
ご祭神 菊理媛尊(白山比咩大神)、伊弉諾尊、伊弉冉尊
加賀の国(石川県)一宮、白山比咩神社のご祭神をお祀りしています。
古来より、この神楽岡の地にお鎮まりになっています。
宗忠鳥居
教会所
明治12年(1879)に設立されました。黒住教の教義を伝えると共に、修養の場として広く活用されています。
祖霊殿
祖霊殿とはご遺骨をお納めできる霊舎(納骨堂)を設えた納骨殿です。
神楽岡・祖霊殿では、黒住教による神道式の祭祀を執り行います。納骨祭、式年祭を始め、春分、秋分の日には「祖霊祭」を神社で行います。
社務所
お守り、ご朱印、ご祈念のお申し込みはこちらにお越し下さい
手水舎
古来、水は「罪」「穢れ」を洗い流すものと考えられております。
参拝の前に、手と口をお清めください。
勅使門
創建当初の正参道です。慶応元年(1865)の勅願所に選定された事により、御所よりの勅使がこの道を通っていたことから、当時を偲び勅使門と呼ばれています。